酸昧料~イタコン酸~フィチン酸
イタコン酸
イタコン酸は、ブドウ糖、デンプン、ショ糖などを原料として麹菌を用いて発酵法で製造される既存添加物です。
コーヒー、果汁、発酵乳、醤油、ソースなどに使用されています。
JECFAによる安全性評価は行われていませんが、平成11年度の旧厚生省の調査では、単回投与毒性試験、反復投与毒性試験および変異原性試験のデータは確認されていますが、発がん性試験や催奇形性試験などのデータはありません。
フィチン酸
フィチン酸は、米ぬかやトウモロコシから抽出され、製造された既存添加物で、主成分はイノシトールヘキサリン酸です。
清涼飲料水、乳飲料、めん類、果実缶詰などに使用されます。JECFAによる安全性評価は行われていませんが、平成8年度の旧厚生省の調査では、単回投与毒性試験、反復投与毒性試験、発がん性試験、催奇形性試験および変異原性試験のデータが確認されており、「現段階において安全性の検討を早急に行う必要はない」とされています。
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